QBCpickup【ジーコム調査】インターネットは生活に不可欠!ただ、情報源は「テレビCM」「折り込みチラシ」「口コミ」が上位3強との結果!

Posted:2014年10月10日

福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社の「ジーコム」が6日、福岡県在住のアンケートモニター「コムネット」に登録している35~64歳の男女600人を対象に行った【福岡県居住者の情報接触に関する調査結果レポート】が公開された。

「商品・サービス・店舗の認知・購入・利用につながりやすいもの」の1位はテレビCMで、以下、順に折込チラシ、口コミという結果になった。

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特に女性は口コミ情報からの認知、購入・利用が効果が高いことがうかがえ、それに比べて男性はネット上のサイトからの情報収集の割合が高くなっている。ネット上のサイトからの情報収集はいずれも5位以下となっているが、インターネットは生活になくてはならないとおよそ8割が認識しており、55歳以上でも7割を超えるとの結果になった。

「ついていけないと思う」に対して、「必要だと思う」人が多い傾向にある。

 

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この結果を見ると、インターネットを使った情報接触がもう少し上位に

ランクされてもいいのではと思いました。

 

さて、商品別購入先をみてみると

実店舗で購入することが多いのは「生鮮食品」や「加工食品」となっておりネット通販で購入することが多いのは「旅券・宿泊施設・チケットの予約」、「本・CD・DVD」「パソコン周辺機器」の順となっている。

また、性別でみると、「パソコン周辺機器」は、男性の4割はネット通販購入、女性の7割が実店舗で購入する傾向にあり、男女差が大きいという結果に。「コスメ、化粧品・化粧雑貨」について女性は、実店舗、ネット通販ともに割合が高い。さらに年代別では若い世代になるにつれてネット通販の割合が高くなっているが、「健康食品・サプリメント」について、35~44歳は実店舗の割合が高く、55~64歳は「ネット通販」の割合が高くなっている。

 

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この調査結果を見て、これだけスマートフォンやパソコンが普及しているにも関わらず、多くの人がインターネット以外から情報を得たり、購入したりしており、ウェブサイトの見せ方ひとつで、より多くの方の情報接触のツールになるのではないかと思う。

 

(報告:QBC記者研修生・知子)

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