QBCpickup 【ジーコム調査】暮らし向き指数は、過去10年間で最高値。今年の景気予想は楽観層が増加。

Posted:2018年01月23日

 

福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査会社「株式会社ジーコム」が今月16日、アンケートモニター「コムネット」に登録している福岡県在住の20歳以上の男女約460人を対象におこなった【「福岡県居住者の暮らし向きに関する調査」結果報告書】を公開しました。

 

2018年もスタートしたばかりですが、今年の暮らし向きや景気について皆さんはどのように予想していますか?

 

暮らし向き判断指数は、プラスに転じた昨年に引き続き最高値を更新。
1年前と比べ暮らし向きが「良くなった」「どちらかというと良くなった」と回答した割合から、「悪くなった」「どちらかというと悪くなった」と回答した割合を減じた『暮らし向き判断指数』は、9.2ポイント。前年の7.3ポイントからやや増加した。

性別では、大きな違いは見られず、年代別に見ると年代が上がるにつれて暮らし向き判断指数が低くなり、60代以上では唯一マイナスとなった。20代と60代以上とでは40ポイント近くの開きがあります。また世帯年収別に見ると、世帯年収が上がるにつれて暮らし向き判断指数が高くなっています。

 

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暮らし向きが良くなった理由は、「世帯主の収入増」がトップだが前回からやや減少。一方、「節約」や「共働き」「副業の」割合が増加している。
1年前と比べて、暮らし向きが「良くなった」「どちらかというと良くなった」と回答した人にその理由を聞いたところ、「世帯主の収入が増えたから」の割合が43.9%で最も高く、次いで「節約して支出を減らしたから」27.6%、「共働きをするようになったから」10.4%の順であった。

 

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暮らし向きが良くなった理由は、「世帯主の収入増」がトップだが前回からやや減少。一方、「節約」や「共働き」「副業の」割合が増加している。
1年前と比べて、暮らし向きが「良くなった」「どちらかというと良くなった」と回答した人にその理由を聞いたところ、「世帯主の収入が増えたから」の割合が43.9%で最も高く、次いで「節約して支出を減らしたから」27.6%、「共働きをするようになったから」10.4%の順であった。

 

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2018年の暮らし向き予想としては自分自身の暮らし向き予想は昨年から変化はないが、世の中の景気予想については楽観的な傾向が年々強まっている。
2018年の『自分自身の暮らし向き』について、「良くなる」「どちらかというと良くなる」と回答した楽観層の割合は21.9%、「悪くなる」「どちらかというと悪くなる」と回答した悲観層の割合は20.4%であまり差はない。前回調査と比べて大きな変化はなかった。
また、2018年の『世の中の景気』については、楽観層の割合は21.9%、非観層の割合は23.1%となっており、前回調査と比べて楽観層が増加し悲観層が減少した。

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性別では、世の中の景気について男性は女性に比べて楽観層の割合が高く、年代別に見ると、自分自身の暮らし向きと世の中の景気両方で、60代以上は他の年代に比べて悲観層の割合が最も高い。また世帯年収別では、世の中の景気について300万円未満の層で悲観層の割合がやや高くなっている。

 

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みなさんは、この結果をどう感じましたか?

「自分の暮らし」や「世の中の景気」が少しでも楽観視できるよう、日々の生活の中で、節約をしたりしてより良い一年にしていきたいですね。

 

福岡・九州のマーケティングリサーチ・市場調査「ジーコム」

http://www.gcom-net.co.jp/

 

 

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