最近、雨がふり、災害が多く発生します。 こんにちは清貞です。 災害はいろいろな種類がありますが、これから多くなってくるのが自然災害です。 こればかりは人間では完全に防ぐ事はなかなか難しいです。 いざという時の準備は備えておきましょう! 私も、ヤ…あ、嫁に対しても備えを怠らないようにします。 備えあれば憂いなし!です。
さて、前回よりの続きです。
見る見る白夜叉が、もとの嫁に戻りました。 私は、つくづく良い女性先輩を持ったと、心から感謝して先輩を労いました。 先輩は「大丈夫よ、この子は浮気できるようなタマじゃないし、そんな肝っ玉もないから(笑)」 と私の事をフォローしてくれました。 嫁は「それは分かってますよ~ただ嘘をついた事が許せなかっただけです」と笑いながら軽く言いました。 私は、それなら出て行くなんて言うほど怒らなくて良いんじゃない?と心でつぶやき、
先輩に、「本当に、すみません。おかげで誤解が解けました。 因みに明日の合コンは、一次会が終わったらすぐに帰りますので、後をお願いしても良いですか?」 と聞くと、先輩は快く了承してくれました。 しかし、もう深夜4時になり、私は先輩の帰りが心配で先輩に聞きました。 「明日仕事は大丈夫ですか?」 「ああ、明日は休みだから大丈夫!」と先輩が答えたので、
私は、助けてもらったお礼と帰りの心配も含めて、 「それなら明日、俺も休みだし、夜の合コン一緒に行けばいいし、家に泊まっていったらいかがですか?」と差し向けました。 先輩は「いや、明日の合コン準備もあるから帰る」と玄関へ進み、 「清貞君、次こんな事になったら私は知らないよ(笑)」と耳元で言って、帰って行きました。 しかし、ここで私は言ってはいけない言葉を発してしまっていたのです。 家に戻ると、嫁が白夜叉になっていました。 私は、「え!?さっき先輩から聞いたでしょ!?誤解だって分かったじゃん!」と聞くと 白夜叉は「マジありえん!いくら先輩でも女性を家に泊めようなんて!」 と私の慈善心が仇になりました。
私が「いや、あれは夜遅くに来てもらって、そのまま帰して、事故でもあったら大変と思って言っただけじゃない!」と反論すると、 嫁は「節度がなさすぎる!」と言い荒れ狂いました。 しかし、私は、私のために無理をして助けてもらった相手に対して、あまりに失礼だと少し腹がたったので、 「じゃあ、今の事をそのまま先輩に電話すればいい!?」と言うと「せんでいい!」と怒鳴り、白夜叉は自分の部屋に戻って行きました。 私は、誤解して出て行く嫁を防ぐ事ができましたが、こんな程度の低い、激しい嫉妬心に悩むとは思いもよりませんでした。
皆さん、ある程度は、嫁が嫉妬することは理解できるでしょうけど、全く分からない嫉妬をされるのは、ある意味「人災」です。
可愛さ余って憎さ100倍と言う言葉があるように、嫉妬=好きは、お互いに、バランスを保てるように努力しましょう。
そんな努力を無視して相手が浮気をする人は、男女に限らず、元々そういう人間なので、そこで最後の対処を行いましょう。 では次回まで。
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