こんにちは清貞です。6月は雨で本当嫌な時期ですがjune brideと言われているぐらい、結婚式にとっては最良の月です！
皆様、結婚式を挙げる前にくれぐれも相手には注意しておきましょう。
結婚式は何度も挙げる事はできますが、そんな簡単なものではありません。
本当に一生、お互いに相思相愛できる相手なのかよーく考えて、一生に一度の大切なものにしましょう。

さて前回の続きです。

嫁は私の手に携帯を渡しました。
私は携帯を耳元に持っていくと、

先輩「もしもし、清貞くん？」
私「はい…」

先輩「嫁さんかなりヤバイね！毎回あれ？」
私「いや、今回初めてです（焦）」

先輩「このまま放置はヤバイ事になりそうね・・・」
私「先輩助けて下さい！本当にすいませんが今から家に来てもらえませんか！」

すでに夜も10時を過ぎていましたが、私は先輩に無理を言いました。

先輩は「え～え！マジか！分かった危機だもんね（苦笑）今から行くよ(笑)」と、こんな時間に、家までわざわざ遠い所から来てくれました。

先輩「こんばんは～。○○って言います。よろしく。」と明るい挨拶に加え、

「後これ、どうぞ」とお土産を持って来てくれました。

嫁は今まで、夜叉の表情でしたが、先輩に対しては、全く表情が変わり、

笑顔で「わざわざすいません。有難うございます」と返しました。

先輩は席に着くとこう言ってくれました。
先輩「今回、合コンを秘密にした清貞君は確かに悪い。でも、この人は浮気が出来るような人じゃないよ。」
このようにして、私への誤解を解いてくれました。
嫁は黙々と先輩の話す内容を聞いてました。

先程まで白夜叉だった嫁が見る見る元の嫁にもどっていきました。

さて、今日はここまでです。
まだ終わってはないですよ！まだまだ完結してはいないのでお楽しみに(笑)

では次回まで。