学ぶカメラのおはなし(その3) 画素ってなあに?

Posted:2019年10月24日
 

 

1571855361_1.jpg

 

 

カメラ販売店の店頭に行けば、「2400万画素の高画質 ミラーレス一眼」などの見出しが並んでいます。

この画素とは、「何のことか」おさらいをします。

 

分かりやすいように、まず、テレビの画素数から説明します。

テレビの地上波はハイビジョン1440×1080ピクセル(約155万画素)です。

テレビ側で画素補間することで1920×1080ピクセル(約207万画素)のフルハイビジョン映像の解像度として表示させています。

 

最近では、4K、8Kのテレビも登場しています。

4Kは、3840×2160(約820万画素)

8Kは、7680×4320(約3300万画素)

4KのKは、キロの意味で横のピクセル(=ドット、画素)が約4000(4K)あることから4Kと呼ばれるようになりました。

4K=フルハイビジョンの4倍、8K=4Kの4倍(フルハイビジョンの16倍)の画素数があります。

 

画素は、1画面当たりの色の点のことで、用途によって、ピクセルやドットとも呼ばれます。

テレビのモニターには、32インチや60インチなどのサイズがありますが、同じ4Kテレビであれば総画素数は同じ約3300万画素です。

一つひとつの点の間隔が広くなっているのです。

 

 

1571855361_2.jpg

 

 

点の間隔は、dpi(dots per inchの略)で表示されます。

1インチ(2.54cm)に何個の点があるかの指標で、dpiはプリンタなどの印刷物によく使われる解像度のことです。

写真集など印刷する際に適した解像度は300~350dpi。

Web上は72dpi~96dpiで表示されるものが多いです。

 

モニターで画面いっぱいに見える1920×1280ピクセルの写真を、A4サイズ(21cm×29.7cm)の用紙に350dpiで印刷すると

幅:1,920÷350×2.54インチ≒13.93

高さ:1,280÷350×2.54インチ≒9.28

幅13.93cm×高さ9.29cmで2Lサイズぐらいになり、A4サイズには足りません。

 

 

1571855770_1.jpg

 

 

カメラの2400万画素というのは、イメージセンサーに取り込む光情報の点の数で、Full解像度で写した写真をA3用紙に印刷(解像度350dpi)にちょうどのサイズになります。

画素が多いと写真のピクセル数が多くなり、一枚当たりの容量(6メガ前後)も大きくなります。

 

映像を映し出すテレビは、送信画質は同じなので、画素数が多い方が忠実に再現できます。

カメラの場合は映像を取り込む方なので、画素数の多さは一つの目安で、イメージセンサーの大きい方がキレイな写真が撮れます。

 

次回は、カメラの動画機能について説明します。

 

 

1571855361_4.jpg

関連情報
2019年12月09日 カメラのおはなし(その10) 写真撮影テクニック③ プロの技・料理写真など!
2019年12月03日 カメラのおはなし(その9) 写真撮影テクニック② カメラの設定!
2019年11月27日 カメラのおはなし(その8) 写真撮影テクニック① レンズの種類!
2019年11月19日 カメラのおはなし(その7) 動画撮影のテクニック③ 2カメ撮影!
2019年11月15日 カメラのおはなし(その6) 動画撮影のテクニック② 基本の撮影方法!

   
  • NETIB NEWS
  • POUCH
  • ROKET NEWS24
  • 女性応援コミュニティ 輝く女性プロジェクト
  • ワールドワイズ
  • スマイルサーチ