【ＱＢＣ｜九州ビジネスチャンネル】 - 当サイトについて

九州ビジネスチャンネル（略称：QBC、株式会社TMエンタープライズ運営）は、九州から、街と企業を元気に紹介するニュースサイトです。
弊社が持つ独自のネットワーク、企業さまからのプレスリリース、みなさまからの情報を元に、弊社所属の記者が取材に出向きます。取材モットーは、明るく元気になれるニュースソースを探すこと。

また、QBCは、一日当たり数万アクセスあるニュースサイトやポータルサイトと提携をしておりますので、とりわけニュースバリューがあると判断した情報は、全国配信をおこなうことも可能です。

QBCの楽しいニュースを見れば、元気になれる！そんなサイトを目指しておりますので、みなさまからの情報をお待ちしております。

株式会社TMエンタープライズ 代表取締役　杉本 尚丈からごあいさつ

QBC九州ビジネスチャンネルは九州から街と企業を元気にするニュースサイトとして、2011年9月に誕生しました。このニュースサイトを作るきっかけは、わたしがテレビ局の経済報道番組を担当していたころに抱いていた想いにあります。

14年間民間放送局に勤めて、主に報道記者として、日々のニュースづくりや経済報道番組の製作に携わってきました。わたしが取材した企業は約300社にのぼりますが、それぞれに興味深い特徴がありました。そして、企業の最も特徴ある部分をしっかりとクローズアップし、短いVTR尺の中で、視聴者にわかりやすく丁寧に映像表現することが重要なミッションでした。そのノウハウは、現在のQBC九州ビジネスチャンネルの動画ニュース取材班にも受け継がれています。

　テレビ局の世界では、番組の放送が終わると、取材したテープはほとんどがお蔵入りとなり、二度と使われることはありません。しかし、その現実とは対照的に、取材された企業は、放送されたテープを大事に保存していたり、時には営業ツールに使ったり、店頭で流していたりと、積極的に二次利用しているのが現状です。放送された番組の著作権はテレビ局サイドにあるため、厳密に言えば、取材された側が二次利用することは、著作権法という法令違反にあたります。放送局に在籍したころ、わたしも何度となく、取材させていただいた企業に、二次利用しないよう忠告をした経験があります。放送局側は、著作権法をタテに、取材させていただいた企業が求めている[二次利用したい]というニーズに応えることは、絶対にありませんでした。

　そんな取材された側のニーズに応えるために開設したのが、QBC九州ビジネスチャンネルです。テレビ局と同レベルのクオリティの動画ニュースをインターネット上に公開し、その動画ニュースを取材された側が、自由に二次利用できるシステムにしたことで、取材された企業はそのニュースを自社の広報PRに役立てることができます。しかも、ニュース調の短いVTR尺にすること、構成の打ち合わせなどを省き、製作者主導でつくることで、低コストを実現しています。

テレビや新聞といったマスコミが見つけられないような中小企業の元気な部分を取材し、インターネット上にニュースとして公開するQBC九州ビジネスチャンネルが、街と企業を元気にする一助になれば幸いです。

 

略歴
杉本 尚丈（すぎもとたかひろ）1974年生まれ。福岡市出身。
96年九州大学卒業後、株式会社ＴＶＱ九州放送に入社。福岡本社営業局、東京支社業務部を経て、2002年より報道部で、夕方ニュースデスク、「九州経済ＮＯＷ」、「ワールドビジネスサテライト列島LIVE」など、主に経済報道番組の制作に携わる。2010年に同社退社後、2011年１月、株式会社ＴＭエンタープライズを設立。2011年9月、九州から街と企業を元気にするニュースサイト「QBC九州ビジネスチャンネル」を開設する。QBC九州ビジネスチャンネルの総責任者として、日々のニュースづくりに奔走する傍ら、インターネットニュースサイトというメディアを使った、新しい広報PR戦略を提案している。