２０１７年６月１０日(土)～６月２２日(木)まで公演される、劇団四季ミュージカル「アンデルセン」福岡公演に先駆け、公開舞台稽古がマスコミ向けに披露されました。

「親指姫」「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「はだかの王様」誰もが子どもの頃、一度はふれたことのある懐かしく美しい童話の数々。

今も変わらず世界中で愛され続けているこれらの物語を書いたのは、デンマークが誇る世界的な童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン。

『アンデルセン』では、彼が「物語の王様」になるまでを描いたミュージカルです。

彼自身が経験した一つの恋を主線に、人生の痛みや挫折の中から、名作が誕生する瞬間がこの物語に描かれています。

デンマークの緑豊かな田舎町オーデンセで靴屋を営んでいたアンデルセンが、なぜ「物語の王様」と呼ばれるまでになったのか？

愛する王子と結ばれない悲劇の人魚姫が誕生した理由とは？

これから先、アンデルセンが書いた名作に出会うとき、今までにない感動に心奮えること間違いありません！

この作品は２０２０年５月までの向こう３年間に及ぶ、劇団四季による同劇場での長期公演活動の皮切りとなるものです。

なお、ここ福岡市内では初上演となります。

７月１５日(土)からは全国ツアー公演がスタートされ、１２月までの半年間で全国７８都市を巡演し、計107回の上演が行われる予定です。

開幕に伴い、QBC九州ビジネスチャンネルでは劇団四季ミュージカル「アンデルセン」の一部を動画でご紹介します。

「アンデルセン」の公演スケジュールとチケット購入など詳しい内容は、公式ホームページをご覧ください。