1983年の日本初演以来、多くの人々を引きつけてきた劇団四季のミュージカル『キャッツ』。

2021年11月11日で日本上演38周年を迎えました。

日本初のロングラン公演としてスタートしたミュージカル『キャッツ』は、これまでに全国9都市で公演回数は1万700回以上、総入場者数は1,040 万人にのぼります（2021年10月末時点）。

福岡では、1990年にシーサイドももちの仮設劇場で初演。

1996年、劇団四季初の専用常設劇場「福岡シティ劇場（現：キャナルシティ劇場）」の開設を機に、1998年に『キャッツ』のロングラン公演が行われました。

以来、劇団四季の看板ミュージカルとして親しまれてきた『キャッツ』ですが、2022年4月17日（日）をもって福岡での公演は千秋楽となります。

劇団四季とキャナルシティ劇場との劇場専用使用に関する契約が2022年5月で契約期間満了となるため、今後、福岡で劇団四季のミュージカルを観る機会も少なくなるかもしれません。

今回は、11月11日に行われたミュージカル『キャッツ』日本上演38周年！「特別カーテンコール」の模様を【動画】でお伝えします。

＜ミュージカル『キャッツ』福岡公演＞

上演場所：キャナルシティ劇場（福岡市博多区住吉 1-2-1 キャナルシティ博多内）

上演期間：上演中 ～ 2022年4月17日(日)千秋楽

チケット：～ 4 月 16 日(土)公演分 一般販売中

https://www.shiki.jp/applause/cats/