キャナルシティ劇場で3月24日に開幕した劇団四季ミュージカル「ライオンキング」の公開舞台稽古が行われました。

この日の舞台稽古では、マスコミと招待者の前で、本番と同様の上演がなされ、

ラストのカーテンコールでは、大きな歓声が上がりました。

ライオンキングは、アフリカ・サバンナを舞台に展開する

ライオンの子・シンバの成長の物語。

「サークル・オブ・ライフ（生命の連環）」という深遠なテーマの中で、

生命の営み、親子の絆、心の成長をつづっています。

インドネシアの影絵、日本の歌舞伎や文楽など、

アジアの伝統芸能要素が生かされた舞台表現、

また、アフリカンビートが色濃く反映された楽曲が一体となった独創的な舞台は、

開幕当初より反響を呼び、その感動は今もなお衰えることはありません。

ライオンキング日本公演は、98年12月東京・四季劇場で開幕。

以来20年にわたる無期限ロングランを続け、全国５都市でのべ９公演が実施されています。

福岡公演は、2008年1月6日から2009年8月30日まで、580回、約46万2000人を動員して以来、

約10年ぶりの公演となっています。

ライオンキング福岡公演

2019年3月24日から。
現在は、8月31日までチケット発売中！
（ロングラン公演のため、千秋楽は未定）

https://www.shiki.jp/stage_schedule/?aj=0&rid=0057&ggc=3503#201903