ベトナム人のグエン・ティ・ミン・グエットさんは、福岡市南区にある国際貢献専門大学校の学生で、

レポーターとしてQBC編集部にインターンシップ特別枠の研修生。

福岡の出来事などをベトナムの人に伝えようと日々がんばっています！

4月20日、この日はあいにくの雨でしたが世界遺産登録候補地にもなっている山口県萩市へ行ってきました。

最初に訪れたのは吉田松陰ゆかりの松陰神社。

ミンちゃんはきちんとした作法でお参りをして、境内に咲いている藤の花に大喜びでした！

そのあとは世界遺産登録候補地にもなっている萩反射炉の見学へ行きました。

幕府は1853年の黒船来航以来、国防のために軍事力の強化を図りました。

そして海防の強化のために旧来の青銅製大砲に代わる強力な鉄製大砲の生産が模索されていました。

こうした情勢の中で萩（長州）藩は鉄製大砲を鋳造するために必要な金属溶解炉「反射炉」の導入を試みました。

ミンちゃんはすごく興味深そうに説明を聞いて、萩反射炉に見入っていました。

萩反射炉についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

MI6といっしょに学ぼう！「明治日本の産業革命遺産」日本の歴史（第6話）萩反射炉

http://qb-ch.com/news/20140902mi6.html