QBCが2014年から1年間、広報PRを担ってきた「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」（名称検討中）。

5月初旬にユネスコの諮問機関であるイコモスが世界遺産に登録するよう勧告を出しました。

その世界遺産登録を目前に控えた構成資産のひとつである、北九州市の八幡製鐵所旧本事務所を眺望できるスペースが4月にオープンしたことをご存知でしょうか？

八幡製鐵所関連施設は現在も稼働している製鐵所構内にあるため非公開となっていましたが、世界遺産候補地に選ばれたことを受けて、少しでも多くの人に見て、知ってもらおうという趣旨で北九州市が旧本事務所を見学できる専用スペースを設置。

この眺望スペースが、登録勧告を受けた今、話題になっています！

写真や映像の撮影は不可ですが、明治日本の産業革命遺産の一連の資産の中でも中核をなす八幡製鐵所旧本事務所をじっくり見学できる場所となっています。世界遺産登録目前の世紀を超えた産業景観をぜひ直接ご覧ください！

土日祝日のみ無料の周遊バスも運行しています。


■旧本事務所眺望スペース（※写真や映像の撮影は不可）
開場時間：9:30〜17:00（入場は16:30まで）
定休日：毎週月曜日（祝日の場合はその翌日）
入場料：無料
アクセス：JRスペースワールド駅から徒歩10分、土日祝日は周遊バスが運行
周遊バス乗り場：イノベーションギャラリー前、スペースワールド駅

詳しくはコチラ

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/soumu/01901014.html