2億年前から姿が変わらない『生きた化石』・カブトガニに会いに行きませんか？

2億年前から姿が変わらない、『生きた化石』とも呼ばれるカブトガニ。

現在は絶滅危惧種としてレッドデータブックにも掲載されていること、ご存知でしたか？

佐賀県伊万里市は全国でも最大のカブトガニ生息・繁殖地です。毎年、繁殖の時期が近付くと、地元の学校や地域の取り組みで、海岸の清掃や卵のふ化、幼生の放流などの保護活動が行われます。

そして、6～8月の大潮のころ、たくさんのカブトガニが伊万里湾に産卵にやってくるのです！

7月19日（日）には伊万里湾で最大の産卵地・多々良海岸での見学会を開催！

産卵にやってきたカブトガニを近くで見ることができ、伊万里高校生物部のみなさんの説明もあり、学びながら楽しめます。

子どもたちの自由研究にもいかがでしょうか？

カブトガニの産卵を観る会

日時：7月19日（日）　10：30～

場所：佐賀県伊万里市木須町　多々良海岸

お問い合わせ：0955-23-3186（伊万里市教育委員会　生涯学習課文化財係）

また、もっとじっくり観察したい方は『カブトガニの館』がおすすめ！

水槽につがいで展示されているほか、脱皮の標本やパネル展示など、豆知識情報も満載！

伊万里湾カブトガニの館（伊万里市木須町 多々良海岸そば）

　開館時間：9：00～17：00（※7,8月。9～6月は変動有）

　休館日：7,8月は休館日なし（9～6月は毎週月曜日）

　お問い合わせ：0955-22-5783（牧島公民館）