日本最大級の学生数を誇る日本語学校「西日本国際教育学院(福岡市南区)」の卒業式が、
2018年3月2日(金)、福岡市立南市民センターで行われました。

「西日本国際教育学院」は、日本を通して国際社会で真に活躍できる人材の育成を目指して、
「創意・工夫・挑戦と、国際コミュニケーション」を教育理念に、日本語だけでなく日本の文化や習慣、ルールやマナーも指導しています。

今回、卒業を迎えたのはネパール、ベトナム、中国などアジア7カ国から来日した留学生472名。

式では、卒業生ひとりひとりの名前が読み上げられ、在校生や先生、多くの来賓に見守られるなか、
壇上に上がった各クラスの代表者が証書を受け取りました。

また、宮田智栄学院長は「人間には耳は2つあるけど口は1つ。たくさん聞いて自分の中に入れ込むことが大切ですから、これをしっかり覚えておいてほしいと思います」と、はなむけの言葉を贈り、
宮田道郎学園総長は「これからも一生懸命勉強して世界で活躍する力を身につけ、日本と母国との架け橋となることを期待しております。」と述べました。


卒業生たちの多くは大学や専門学校へ進学し、目標に向かってさらなる研鑽を積んでいきます。
「日本語の先生になりたい」「日本で経験を積んで母国で自分の会社を作りたい」など、それぞれの抱く夢を語っていました。


■学校法人宮田学園　西日本国際教育学院
〒815-0032
福岡県福岡市南区塩原4-17-77
092-541-8450

http://miyatagakuen.ac.jp/niei/

▽宮田智栄学院長

▽宮田道郎学園総長