福岡市博多区のANAクラウンプラザホテルで2019年3月13日、
学校法人宮田学園の専門学校「国際貢献専門大学校」の卒業式が行われ、
多くの若者が新たな一歩を踏み出しました。

今回卒業したのは、ベトナムやネパールなどアジアの留学生240名です。

卒業式では、卒業生全員が担当教員から名前を読み上げられると、元気な日本語で「ハイ」と返事をし、
卒業生代表のハーミンチャンさん、スベディサパナさん、グエントゥアンズイさんの3名が

川副光義学長から卒業証書を受け取りました。

宮田道郎学園総長は、
「学校生活で何度も言ってきた『初志貫徹』『一念、道拓く』の言葉を思い出し、
グローバル社会で頑張ってください」とお祝いの言葉を述べました。

川副学長は、
「国際貢献専門大学校で学んだことにさらに磨きをかけて、
母国で抱いてきた夢の実現に向けて、頑張ってほしい」とあいさつしました。

厳粛な式が終わると、その後は謝恩会がおこなわれ、
学生代表の乾杯の掛け声がかかると、
卒業生からはすがすがしい笑顔がはじけました。

宮田智栄理事長は、
「叶うという漢字は、口に十と書きます。
将来の夢をたくさん口にすることで、夢が叶います」
と卒業生の将来にエールを送りました。

今回の卒業生の多くは、
同法人の日本語学校「西日本国際教育学院」の卒業生で、
最長で４年間、宮田学園の「一貫教育」の精神を受け継いだ学生も多数います。

この日卒業した若者たちは、４月から日本や母国で進学・就職し、
グローバル社会で活躍する人材に向けて歩んでいくことになります。

学校法人宮田学園 国際貢献専門大学校
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