2019年4月5日(金)、ANAクラウンプラザホテル(福岡市博多区)で

「国際貢献専門大学校」の入学式が行われ、

多くの若者が新たな学生生活のスタートを切りました。

この日入学したのは、合計319名。
新入生の多くは、学校法人宮田学園が運営する日本語学校「西日本国際教育学院」を卒業した若者たちですが、
約70名の学生は他校からの入学となりました。

国際貢献専門大学校は、今年から「観光ビジネスコース」を新設しました。
いま福岡ではインバウンド需要から、ホテルの建設が相次いでいますが、
観光ビジネスコースは、観光に必要なビジネススキルを習得できる学科です。

自分の将来を見据え、福岡でホテル業界に就職を希望する若者や
母国で観光業に携わる若者が多く、入学を希望したとみられていて、
今後、人気の学科になりそうです。

入学式で、宮田道郎学園総長は、
「皆さんの夢と希望が大きければ大きいほど困難は多いですが、
実現できたら素晴らしい人生が待っている」とお祝いの言葉を述べました。

そのあと、新入生全員の名前が読み上げられ、
川副光義学長が319名全員の入学を承認しました。

４年制に入学するベトナム出身の留学生、ボン ハイ ロンさんは新入生代表のあいさつで、
「夢をかなえるために、この４年間でしっかりと勉強します」と
誓いの言葉を述べました。

入学式の後には、祝賀会が開催され、
新入生ひとりひとりに食事がふるまわれました。
ステージでは、貢献専門大学校の先輩から早くもサークルの勧誘などがあり、
新入生たちは新しい学生生活への期待に胸を膨らませていました。

■学校法人宮田学園 国際貢献専門大学校
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