日本最大級の日本語学校、西日本国際教育学院の留学生たちが2月3日の節分の日に、豆まきをおこないました。

西日本国際教育学院では、留学生たちに日本語の勉強だけでなく、日本の伝統文化を学んでもらう目的で、毎年節分の日に豆まきを行なっています。

この日は、赤鬼に扮した先生２人が、授業が終わりに差し掛かったころ、突然教室に大声をあげて押し入りました。

節分について、すでに授業で内容を習っていた学生たちは、「鬼は外、福は内」と掛け声をあげながら、豆に見立てた紙のボールを赤鬼に投げつけていきました。

「節分は冬と春の境目を表すこと」、「無病息災を願う神事であること」など、節分や豆まきの風習について勉強した学生たちは、突然の鬼の襲来に、驚きながらも、日本の伝統行事を楽しく満喫しているようでした。

学校法人宮田学園「西日本国際教育学院」

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