福岡市南区の国際貢献専門大学校で4月4日、第4回入学式がおこなわれました。 この日入学したのは、日本人だけでなく、ベトナムやネパールからの留学生などあわせて336人。
杉村泰彦学校長は式辞で 「日々真剣に考えて行動して、国境を越えた世界規模の活躍を期待しています」と 新入学生たちにエールを送りました。
3月まで同じ宮田学園グループの日本語学校「西日本国際教育学院」で学んできた スリランカの留学生、ラジャパクシェ・ランジト・ラジャパクシェさんは、 「より実践的で高度な学科にチャレンジしたい」と期待に胸をふくらませていました。
国際貢献専門大学校は、今年度から4年制コースが新設されました。 また、今年度も、オランダ・ライデン大学から短期留学生を受け入れていて、 この日は合同での入学式となりました。
式後、特任教授を務める世界的オペラ歌手・黒木あすか氏による演奏が披露されました。 学生たちは全員で食事をとりながら、専門学生生活の第一歩を踏み出しました。 ■学校法人宮田学園 国際貢献専門大学校 住所/福岡市南区塩原4-17-7 お問い合わせ/0120-007-131 http://miyatagakuen.ac.jp/icc/ |