3月10日午後2時、学校法人宮田学園を訪れたのは、 モンゴル国の教育・文化・科学・スポーツ省、体育・スポーツ庁のオドンバヤル副長官をはじめ、 モンゴルオリンピック委員会のゾルバートル副会長など9名で、 学校法人宮田学園からは、宮田道郎学園総長、宮田智栄理事長たちが応対しました。
宮田学園は、教育を通じた世界貢献の一環として、 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの支援を表明しています。
その支援のひとつとして、 モンゴルバドミントン協会ナショナルチームの代表監督、石黒之武久氏を 国際貢献専門大学校の非常勤講師として4月1日に迎え入れるほか、 ナショナルチームの強化選手の一人となっているバトダバさん(21)が 奨学金制度を活用して、西日本国際教育学院に、2017年10月に入学することになっています。
モンゴル国オリンピック委員会は、宮田学園の支援を高く評価していて、 福岡県を訪問した際に、学園へ表敬訪問することが実現しました。
宮田学園総長は「出来る限りの支援をするので、何でも言ってきてください」とあいさつすると、 モンゴルオリンピック委員会の幹部たちは、「とても感謝しています」と応じました。
学校法人宮田学園が運営する「西日本国際教育学院」では、 テコンドーのオリンピック選手候補を輩出するなど、スポーツ分野にも力を入れていて、 この秋入学するバトダバ選手にも期待が高まります。
学校法人宮田学園
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