福岡市南区にある学校法人宮田学園「国際貢献専門大学校」の留学生たちが2月16日、 キャリア授業の一環として、オリジナルパンを開発するためのプレゼンをおこないました。 この授業は国際貢献専門大学校、ITビジネス学科の1年生たちが 学校近くにあるパン屋さんとコラボして、期間限定のオリジナルパンの共同開発を行なうもので、 学生たちは、1月初旬から6回に渡り、授業の中でパンのアイデアを考えてきました。 2月16日に行なわれた授業では、 パンの店主にプレゼンする本番前の予行演習にあたるプレゼン会が行なわれました。 午前中の授業では、30人あまりが6チームに分かれて、学生や教員の前でオリジナルパンを説明しました。 学生たちのプレゼンでは、豚肉、きゅうり、にんじんにチリソースで味付けした「ベトナムパン」や 眼や口をチョコでトッピングしたネコの形をしたパンなど、 6チームとも、想像力あふれる思い思いのパンを紹介していきました。 中村学長は、「自分たちの思いを伝えることは、将来仕事をする上で重要です。 きょうの授業はきっと将来の役に立つと思います」と述べました。 学生たちは、今回のプレゼンをさらにブラッシュアップさせたうえで、 パン屋さんの店主の前で発表。 優秀な企画として店主に採用されれば、商品化されることになり、 期間限定の新作パンとして、店頭に並ぶことになります。 学校法人宮田学園 http://miyatagakuen.ac.jp/
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