アジア【動画】宮田学園の「ICC国際交流センター」でチャリティーイベント開催
日本最大級の日本語学校を運営する学校法人宮田学園が、グループの国際貢献専門学校の新校舎となる「ICC国際交流センター」を福岡市南区玉川に開設し、4月29日に杮落としイベントを行ないました。
宮田学園にはネパール人留学生が多数在籍していることから、2015年4月25日にネパールで起きた大地震から1年ということもあり、この日、チャリティーイベントと称して、ネパールの被災地の現状をしってもらうための写真パネルの展示が行われました。 また、地域の人たちにネパールのことを身近に感じてもらおうと、サリーの着付け体験、チャイやネパールカレーの試食販売会なども行われました。
イベントでは、国際貢献専門大学校の校歌を歌っているオペラ歌手の黒木あすかさんも応援にかけつけ、校歌をはじめ、日本の童謡・ふるさとなどを歌い上げると、会場からは大きな歓声が沸き起こりました。
国際交流センターは、国際貢献専門大学校の新教室としても利用されるほか、1階ロビーのホールでは、地域の人たちとの交流の場としても活用して行く予定です。
この日のイベントで集まった収益金は、ネパールの被災地復興や熊本地震の復興のためたの義捐金として寄付されることになっています。
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