アジア留学生たちがネパールの被災者のために募金活動
QBCの研修生レポーターとして活躍しているミンちゃんの母校で、西日本最大規模の留学生数を誇る学校法人宮田学園(福岡市南区、宮田道郎学園総長)の学生たちが7日夕方、ネパールで起きた地震で被災した人たちを救済するため、街頭で募金活動を行ないました。
学校法人宮田学園は西日本最大の日本語学校「西日本国際教育学院」と昨年開校した「国際貢献専門大学校」を経営していて、ミンちゃんは国際貢献専門大学校の現役学生です。その両校から、ネパール出身の学生、約400人が学んでいます。
ネパールでは4月25日、マグニチュード7.8の大地震が発生し、首都・カトマンズを中心に甚大な被害が起きています。周辺国を合わせると、これまでに死者は7800人を超えていて(5月7日現在)、宮田学園に通う学生の中にも家族や友人が被災した学生が多数いるといいます。
募金活動は学校の最寄駅、西鉄大橋駅前で7日夕方5時からおこなわれ、ミンちゃんを含む学生たちが道行く人たちに声をかけ、募金をお願いしました。
街頭募金活動は、8日午後5時からと11日午後5時からの合計3回、西鉄大橋駅前で行なう予定となっています。