目指せ!九州から世界遺産【速報】UNESCOの諮問機関が「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」を世界遺産登録勧告!!!
QBCが2014年から登録推進活動を続けている「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」。
UNESCO(国連教育科学文化機関)の諮問機関が日本時間の4日午後、世界文化遺産に登録するよう勧告したことが日本政府により発表されました。
「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」は、福岡県の三池炭鉱や八幡製鉄所など、8県11市にある23の構成資産によるもので、日本の近代化が短期間のうちに進められた非常 に貴重な資産です。QBCは2014年3月から、「福岡県世界遺産登録推進プロジェクト」の事務局を担っていて、世界遺産登録推進レディ(MI6)のステージや、福岡市中央区天神のロフトビル地下1階での情報発信スペース「明治遺産応援スクエア(MIスクエア)」での数々のイベントなど、さまざまなプロモー ション活動を行なってきました。
今 後、6月28~7月8日にドイツ・ボンで開催される「世界遺産委員会」で正式に決定する見通しです。登録が決定すれば、「富士山」(山梨県、静岡県)、 「富岡製糸場と絹産業 遺産群」(群馬県)に続いて、日本からは3年連続の決定となります。また、日本の世界文化遺産は国内15例目となり、世界遺産全体では19例目となります。