目指せ!九州から世界遺産神宿る島に続け!九州から世界遺産を再び「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」

Posted:2018年02月18日
 

 

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2017年に世界遺産された福岡県の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に続いて、2018年の今年は、長崎県と熊本県の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が国の推薦を受け、世界文化遺産登録を目指しています。

 

長崎のキリスト教関連遺産は当初、2016年の世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」としてユネスコに推薦する候補に選ばれましたが、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)の現地調査で「推薦内容を禁教時代に特化すべき」と指摘されたため、政府は一旦推薦取り下げ、構成資産の再検討を行いました。

 

2017年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と名称を変更し、新たに推薦書を提出。ICOMOSによる現地調査、勧告を経て、2018年のユネスコ世界遺産委員会で登録の可否が審議されることとなりました。

 

 

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1549年、宣教師ザビエルによる平戸でのキリスト布教が行われて以来、キリシタン大名が誕生するなど長崎の地にキリスト教が広がっていきました。

しかし、江戸時代に入ると、幕府によってキリスト教の禁教・弾圧が徹底され、人々は250年以上もの長期にわたり、密かにキリスト教の信仰と継承を続けます。

 

 

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キリスト教禁教期の日本において、ひそかにキリスト教由来の信仰を続けていた人々のことを「潜伏キリシタン」と呼びます。

「潜伏キリシタン」の人々は、日本の一般社会や伝統的宗教と共生するために、表向きはキリシタンではないふりをして農民や漁民として生活しつつ、ひそかに共同体を維持して、一見するとキリスト教とは無関係なものに自分たちの信仰を重ねて拝み続けていました。

在来宗教を装うことが容易な場所や人が近づかない未開地を開拓して移り住むという特徴的な文化的伝統を育んできたのです。

 

明治時代に入り、キリスト教の禁教が解かれると、潜伏しながら信仰を守ってきた人々は、その土地に信仰継承の証として教会堂を建て、キリスト教伝播と普及の歴史を物語るものとして、今もその姿を後世に残しています。

 

 

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2018年の世界遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産は、下記の12資産となっています。

1.原城址

2.平戸島の聖地と集落・春日集落と安満岳

3.平戸島の聖地と集落・中江の島

4.天草の崎津集落

5.外海の出津集落

6.外海の大野集落

7.黒島の集落

8.野崎島の集落跡

9.頭ヶ島の集落

10.久賀島の集落

11.奈留島の江上集落・江上天主堂とその周辺

12.大浦天主堂

 

 

▽福岡市役所前で行われた「天草フェア」

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