イベント【動画】劇団四季『キャッツ』はまもなく公演スタート!精巧な舞台がマスコミに披露されました!
2014年4月20日開幕に先立ち、キャナルシティ博多の「キャナルシティ劇場」で3月31日(月)にマスコミ向けに舞台仕込み取材会が行われました。
今回の舞台仕込み取材会では、仕込みに取り掛かり7日目の舞台風景のお披露目でした! 仕込み7日目というのは約20日の期間の仕込みのうち、まだ1/3の出来。 壁面のひびや猫の視点から描いた都会のゴミ捨て場を見るだけでも、 これが完成する4月20日の開幕時には、どれだけ『キャッツ』の舞台に引き込まれるのだろうとワクワクしました。 また「福岡ならではのご当地ゴミが舞台に隠されている」と伺い、絶対全部探し出してやる!と強く感じることができました。
劇場には4本の花道の他にスロープも2本設置され、最初から最後までより多くのお客さんを巻き込むような演出が、 客席と舞台の一体感を生み出す仕組みになっています。
私は今まで演劇を学んできましたが、キャストにとってもお客さんにとっても、同じ時間を生きていると体感できる時間は、 言葉では言い表せないような感動を与えてくれるのではないかと、開演が待ち遠しい取材会でとても楽しく取材することができました!
【上原あゆみ】
◇ストーリー◇
【人生を謳歌する、人間より人間らしい猫たちのアンソロジー】
満月が青白く輝く夜、街の片すみのゴミ捨て場。年に一度、猫たちがただ一匹の“ジェリクルキャッツ”を選ぶジェリクル舞踏会に参加するために集まります。ジェリクルとは、星の数ほどある様々な個性の中でも、ひときわ光る本質のこと。人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに行き抜き、人生を謳歌する強靭なしそうと無限の個性、行動力を持つ猫だけがジェリクルキャッツと呼ばれるのです。
今宵は長老猫がすべての猫の中から、最も純粋なジェリクルキャッツを選ぶ特別な晩。夜を徹して歌い踊る猫たち。夜明けが近づく頃、天井に上り、新しい人生を生きることを許されるただ一匹の猫が選ばれます。それは・・・。
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