食べる役所メシは本当に安くてうまいのか・・福岡県庁・地下1階食堂
庶民の味方、公的機関の食堂は本当に安くてうまいのだろうか? そんな疑問を持った当取材班は公的機関の食堂を徹底調査、「役所メシ、勝手にミシュラン」 と称して、公的機関の食堂をまわってみることとした。 その第5回目は福岡県庁・地下1階のレストラン「プレール」。 福岡市博多区東公園にある福岡県庁には地下1階に2つの食堂ある。今回はメイン食堂の「プレール」で食べてみることにした。 ココには3種類のランチ(500円)のほか、ちゃんぽん(450円)、日替り丼(500円)などどれをみても普通。なんら特徴はない。 今日はCランチ(鶏肉のピザ焼き)を注文することにした。 失敗だ。ランチ系は大食堂にありがちなつくり溜め、午後1時を過ぎた頃には暖かい料理は望めない。暖かいのはご飯と味噌汁だけだ。鶏肉のピザ焼きのチーズも固まりかけている。付け出しの小鉢も冷たい。 食堂の中もだだっ広いだけでなんら特徴はない。ただ、明るさだけは十分だ。 いま県庁では節電モード、9月は対前年比20.4%減の実績らしい。 食堂は蛍光灯全灯だったので明るいところで食事ができたのはせめてもの救いだ。 今回の「役所メシ・勝手にミシュラン」、食事は何の取り柄もないので星半分の0.5、食堂は20%以上の節電中にかかわらず明るかったので+0.5。 総合評価は500円で満腹中枢を満たすだけの「星1つ」☆。 一般食堂のほうがいい。 気分が沈んでしまえば、最上階の展望室に上ってみよう 関連記事 役所メシは本当に安くてうまいのか・・博多区役所食堂 役所メシは本当に安くてうまいのか・・福岡市役所食堂 役所メシは本当に安くてうまいのか・・福岡・中央区役所食堂 役所メシは本当に安くてうまいのか・・福岡・南区役所食堂 |