エンタメ【アジアフォーカス・福岡国際映画祭2017】観客の投票で決まる「福岡観客賞」が決定!!
2017年9月15日(金)より開幕しているアジアフォーカス・福岡国際映画祭2017。 19日(火)に、公式招待作品全20作品の中から観客投票により決定する「福岡観客賞」の発表および授賞式が行われました。
福岡観客賞とは、対象となる公式招待作品の初回上映時に採点用紙を配布し、観客が5段階評価を実施。その平均点の高い作品を受賞作品として監督に対して顕彰を行うもので、2006年から実施されています。 |
★福岡観客賞 |
2017年の受賞作品は、タイより出品された『頭脳ゲーム』に決定!(監督:ナタウット・プーンピリヤ氏)。 授賞式に出席したナタウット・プーンプリヤ監督は、「こんな今回は特別なタイ特集ということで、単に映画の賞というだけでなく、タイに映画人全員がいただいた賞だと思っています。」と喜びを語りました。
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★熊本市賞 |
次点となったイランの『バイオリン弾き』には「熊本市賞」が授与されました。 監督のモハマド=アリ・タレビ氏は「言葉が出ないほど嬉しいです。」と喜びを露にしていました。 |
【受賞作品あらすじ】 ■頭脳ゲーム(2017年/タイ/130分 ◇監督:ナタウット・プーンピリヤ) 超成績優秀な女子高校生リンは、試験で友人を助けたことから、あるビジネスを思い立つ。試験中に彼女が答えを教え、代金をもらうというものだ。さまざまな手段を講じて試験を攻略する学生たち。リンの売り上げも増加する。そして多くの受験生の期待を背に受け、大学進学統一試験というビッグビジネスに挑む。
■バイオリン弾き(2016年/イラン/74分 ◇監督:モハマド=アリ・タレビ) 大都会・テヘラン、バザールの片隅でイラン歌謡のバイオリン演奏で日銭を稼ぐ青年の前に現れたピアノを学ぶ女性。彼女の登場をきっかけに、青年は西洋式の音楽教育を受ける機会を手にする。実在する市井の人々をキャストに据え、彼らの営みをひとつの物語として紡いだヒューマンストーリー。
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