観る永作博美&佐々木希主演・映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)ロードショー
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2月28日(土)に全国ロードショーとなる永作博美&佐々木希主演の映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。 公開を前にQBCレポーターの白石みかが試写会に行ってきました。
行方不明になった父の帰りを待つため、さいはての地で『ヨダカ珈琲』を開く吉田岬(永作博美)。 彼女が、向かいの民宿に暮らすシングルマザーの山崎絵里子(佐々木希)とその2人の子ども達と出会い、心を通わせていくヒューマンドラマです。 撮影の舞台となった能登半島でのおだやかな時間の流れ、人間の感情、それぞれの登場人物の心情の変化が細かく演じられています。 岬との出会いを通して成長していく有紗の姿にはつい涙があふれてくるようなシーンもたくさんあります。ドラマ『明日、ママがいない』でピア美役を演じた有沙(桜田ひより)の演技と可愛らしさは以前よりさらにパワーアップしていました!!感情のこもったナレーターにも注目です!!
「独りでがんばらなくてもいいんだよ」、心がじんわり温まり誰か大切な人に会いたくなる、そんな映画でした。 みなさんもぜひ、劇場で体験してください!! 【白石みか】
出演:永作博美 佐々木希 桜田ひより 保田盛凱清 臼田あさ美
あらすじ ある日東京で焙煎珈琲店を営む吉田岬(永作博美)のもとに、一人の弁護士がやって来て、30年前に両親の離婚によって生き別れていた父が8年前から行方不明になっているという事実を告げられる。岬は故郷であり、幼い頃に別れた父との思い出の場所である奥能登に帰り、海辺の船小屋で焙煎珈琲店を開くことにした。2人の子ども、有沙(桜田ひより)、翔太(保田盛凱清)を育てながらこの地で生きるシングルマザーの絵里子(佐々木希)は、突然向かいにやってきた岬に反感を持つ。生き方も価値観もすべてが異なるふたりの女性が出会い、時にぶつかり、時に支え合いながら、やがてそれぞれがほんとうの自分、そして大切なものに気付いていく・・・。
<Tジョイ・博多> | |
『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』予告編 | |
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