目指せ!九州から世界遺産「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」の世界遺産登録を目指してパネル展示会場「MIスクエア」天神ロフトビルにオープン
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9月12日、平成27年度に世界遺産の登録を目指す「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」を福岡県民に知ってもらうため、福岡市天神・天神ロフトビル地下1階のオープンスペースにパネル展示会場「MIスクエア」がオープンしました。
この展示会場は、福岡県の委託を受けた「福岡県世界遺産登録推進プロジェクト」(事務局:株式会社TMエンタープライズ)が運営するもので、広さは約100㎡。 この会場には、福岡県内の構成資産「八幡製鐵所」や「三池炭鉱」などの写真パネル15枚のほか、8県11市23資産にまたがる産業革命遺産群の資料も多数展示され、「明治日本の産業革命遺産 九州山口と関連地域」の全体構成を知ることができます。 また、スマートフォンなどで写した写真を動画で見ることができるアプリ「動フォト」も導入。会場に掲示された施設の写真を写せば、施設の内容をそのまま動画で見ることができるようになっています。
今後、天神ロフトビルと共同して音楽イベントなども開催予定で、福岡県世界遺産登録推進レディ・MI6(エムアイシックス)の活動拠点として、ユーストリーム配信なども行なう予定です。
福岡県世界遺産登録推進室の松崎賢明室長は「福岡・天神のど真ん中に、明治日本の産業革命遺産を知ってもらう場所ができたことをたいへんうれしく思っています。平成27年に世界遺産登録されるよう福岡県もがんばっていますので、県民の皆様の応援もよろしくお願いいたします」と語っていました。
<福岡県総合政策課> http://www.pref.fukuoka.lg.jp/soshiki/4200106/
<福岡県世界遺産登録推進レディ・MI6の> | |
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