毎年1月8日から11日まで正月大祭が執り行われ、商売繁昌のご利益を授かるため多くの参拝者が訪れる「十日恵比須」。
今年も十日恵比須神社（福岡市博多区東公園）で行われます。


期間中は、十日恵比須の目玉となる「福引き」や博多券番の芸妓総勢で参拝する「徒歩詣り」などがあり、博多の新春の風物詩となっています。

ぜひお出かけください！

●十日恵比須神社
福岡市博多区東公園7-1

【十日恵比須のみどころ】

●福引き（1月8日～11日）

その年の運を試す福引き。

引けば、福寄せや金蔵など縁起の良い景品と福笹が手渡され、
全員に福を授けてもらえます。

●徒歩詣り（1月9日）

博多券番のきれいどころ（芸妓）が島田のビンに稲穂のかんざし、紋付正装姿で神社に参拝します。

●露店（1月8日～11日）

約300軒の露店が並びます。食べ物を提供する店がほとんどですが、
〝えびす〟神社らしく「さげもの」の店も登場します。

●松原水

東公園に西口北側に保存されている「松原水」の井戸跡。当時の博多の人にとって命の水として親しまれていました。

十日恵比須神社の手水舎にはこの井戸水が使用されています。