あけましておめでとうございます。

2023年のお正月、新型コロナの行動制限もなく、各地の神社は初詣の参拝者でにぎわいました。

5月から124年ぶりの「大改修」が始まる太宰府天満宮も、昨年以上のにぎわいを見せていました。

改修中の３年間は本殿前に建てられる「仮殿」で参拝者を迎えることになります。

太宰府天満宮→天開稲荷社→宝満宮竈門神社の三社参り。

太宰府天満宮から短時間で巡る太宰府最強のパワースポット三社詣を【動画】で紹介します。

＜太宰府天満宮＞

https://www.dazaifutenmangu.or.jp/

＜天開稲荷社＞

https://dazaifu.org/map/tanbo/tourismmap/tenkai-inari.html

＜宝満宮竈門神社＞

https://kamadojinja.or.jp/

△太宰府天満宮

菅原道真（天神様）を祀った「学業の神」

2023年5月より3年かけて本殿の屋根をふき替え、内部の漆塗りなどを修復予定

△天開稲荷社

京都伏見稲荷大社から分霊を受けた 九州最古の稲荷神社

△宝満宮 竈門神社

大宰府の鬼門(東北)に位置する大宰府鎮護の神

玉依姫命（たまよりひめのみこと）を主祭神として、魂（玉）と魂を引き寄せる・引き合わせる（依）という「縁結びの神」

△竈門神社・修験者の市松模様「超守（こえるまもり）」（1,000円）

△お石トンネル（宝満宮 参拝隧道）

麻生太郎元内閣総理大臣の曾祖父・麻生太吉寄贈のトンネル

太宰府天満宮から竈門神社へ参拝の近道

一説では、竃門神社近くに自宅があった「お石茶屋」の店主・お石さんが遠回りせずに自宅から直接茶屋に通えるようにと、筑豊の炭坑王「麻生太吉」が私財を投じて作ったトンネルがこの「宝満宮参拝隧道」、通称「お石トンネル」と言われています