癒し吉野ヶ里歴史公園の大賀ハスが見ごろを迎えています!
「吉野ヶ里遺跡」で名が通る佐賀・吉野ヶ里町の吉野ヶ里歴史公園。 弥生時代の建物が復元され、暮らしの風景が再現された日本でも珍しい歴史公園ですが、現在は「大賀ハス」が見ごろを迎えています。 「大賀ハス」は、千葉県の2000年前の遺跡から出土したハスで、1952年に発掘、開花をさせた研究者の名をとり「大賀ハス」と呼ばれています。 現代のハスと交配させないように大切に保存をされてきているそうです。
吉野ヶ里歴史公園では、熊本県の熊本国府高校から地下茎(いわゆるレンコン)を譲り受け、6月から栽培を始め、7月29日に初開花。 先日8月25日の台風15号の影響で開花中の花が散ってしまったものの、たくさんの蕾が残っているので、もうしばらく開花が続きそうとのこと。
弥生時代の歴史ロマンあふれる園内に「古代のハス」とはまさにぴったり! 見ごろは9月中旬まで続くそうです。 ハスの花は早朝に開花し、昼ごろには一度閉じるそうなので、見学は午前中の早い時間がオススメですよ♪
吉野ヶ里歴史公園 (佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843) 詳しい情報は公式サイトへ
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