癒し九州のあじさい特集2018~佐賀・長崎・熊本編~
今年は例年より早く梅雨入りしましたね。 梅雨の季節に、美しく花を咲かせ心を和ませてくれる紫陽花が、見ごろを迎えます。 前回は、福岡県内のおすすめスポットをご紹介しましたが、今回は、佐賀・長崎・熊本を紹介していきます。
☆見帰りの滝 あじさいまつり【佐賀県唐津市】
日本の滝百選に選ばれた見帰りの滝。 周辺には約50種4万株という色鮮やかなあじさいで埋め尽くされ、九州随一の迫力ある景色を作り出しています。 あじさいを眺めながら、遊歩道の散策を楽しむことができます。 また見頃にあわせて「あじさいまつり」が開催されます。 夜間のライトアップ(19:20~22:00)が行われ、幻想的な癒しの空間が訪れる人の心を和ませてくれます。 期間中フォトコンテストや俳句募集などのイベントも催されます。
<期間>あじさいまつり 2018年 6月9日(土)~7月1日(日) <住所>佐賀県唐津市相知町伊岐佐(見帰りの滝周辺) <料金>会場内シャトルバス(片道100円)※身障者・妊婦・小学生以下無料 <アクセス>【車】西九州道「唐津IC」より約15分 長崎自動車道「多久IC」より約25分 【公共交通機関】JR唐津線「相知駅」下車(相知駅から会場まで約3.5km) ※詳しい情報はこちらから
☆ながさき紫陽花まつり【長崎市】 長崎の花にもなっている「紫陽花」は、シーボルトの愛した女性、お滝の名前にちなみ「おたくさ」と呼ばれます。 5,000株のあじさいが、市内各所に設置され、さわやかな色合いで初夏の街並みを彩ります。
<期間>2018年5月26日(土)~6月17日(日) <住所>長崎市 市内各所(中島川周辺、シーボルト記念館、出島 ほか) <料金>観覧無料 ※「ながさき紫陽花(おたくさ)さるく」参加、各施設入場料などは別途必要
パレス ハウステンボスの並木道沿いには、日本最多品種となる約1250品種のあじさいが植栽されており、来場者の目を楽しませます。 今年はパレス館内にて、高さ約2m、全長約10mの大迫力フラワーウォール「あじさいの壁」が登場します。 あじさい摘み取りやガイドツアーといった体験イベント、あじさいマーケット、夜にはライトアップも行われ幻想的な美しいナイトガーデンが楽しめます。
<期間>2018年 6月2日(土)~7月1日(日) <住所>長崎県佐世保市 ハウステンボス <料金>1DAYパスポート(18歳以上)7000円、散策チケット(18歳以上)4500円 ほか ※パレス ハウステンボス入館には別途料金が必要 <アクセス>JR大村線「ハウステンボス駅」下車 ※公式ホームページはこちら
有明海を眼下に望む園内には、古くから船舶航行安全の守り神として崇拝されてきた住吉神社があり、鎮守の杜として親しまれています。 公園の外周には、アジサイ約2000株が植栽され、県下有数の名所としても知られています。 毎年、見頃となる6月中旬の日曜日には「紫陽花マンドリンコンサート」が開催され、聴衆とアジサイ鑑賞の人々で賑わいます。
<紫陽花マンドリンコンサート> 6月10日(日)13時~15時 <住所>熊本県宇土市住吉町 <アクセス>【電車】JR住吉駅から徒歩約15分 【車】国道57号線宇土新松原交差点から約10分 ※市役所ホームページはこちら
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