いまや、観光のみならず、住みたい街としても高い人気の『糸島市』。

定住地としての糸島市は、果たしてどんな街なのか？

市は住民へ、どんな支援をしてくれるのか？

＃１は交通環境、利便施設などの面を調査しました。

～＃１　糸島ってどんなところ？～

福岡県西部に位置し、旧前原市、旧二丈町、旧志摩町が合併して2010年1月1日に誕生。東は福岡市、南は佐賀市、西は唐津市と隣接。人口約10万人。

　市内の交通は、昭和バスと糸島コミュニティバスが計12路線、最大283便運行し、市民の移動手段としてサポートしています。

　市外へは、天神・博多への高速バスが最大86便運行。JR筑肥線は福岡市営地下鉄と直結し、最大152便が前原と唐津、天神間を約30分、福岡空港までを約40分で結びます。

　また、市を横断する国道202号BPは西九州道・福岡都市高速と直結し、前原ICから福岡空港、福岡IC、太宰府IC、唐津ICまでそれぞれ40分前後でアクセスし、どの交通手段をとっても、市内外への移動が便利です。

　商業施設で特筆すべきは、約20軒の物産直売所。市内各所に点在し、地元ならではの新鮮な野菜・魚介・精肉等が手軽に買え、いつも多くのお客さんで賑わっており、衣・食・住の充実は糸島の最大の魅力と言えます。

（情報は2014年3月現在）