食べる野間ラーメン戦争勃発!博多一幸舎、激戦区の野間四つ角に出店
11月18日、福岡市南区、西鉄高宮駅にほど近い「野間四つ角」に、とんこつラーメンのチェーン店「博多一幸舎」が国内9店舗目となるラーメン店をオープンした。 この新店舗は、以前「おとみさん」というラーメン店の跡地で、席数も10席ほどの小さな店舗だ。 この新店舗から西へ200mほど行くと、39年間ラーメン1杯100円を貫き通している「勝龍軒」があり、南へ300mほど行くと、ラーメン1杯500円、替玉10円の「博多三氣」がある。 こうした変り種人気店がひしめく「野間四つ角」に、ラーメン1杯650円、替玉150円の「博多一幸舎」があえて出店した理由は何なのか。 駅に近いとはいえ以前の「おとみさん」が苦労したように人通りはさほど多い場所ではない。交差点近くで大通りに面したカンバン効果は期待できるが、「博多三氣」にはある駐車場もない。 交差点としては有名な「野間四つ角」、3店3様のラーメン・トライアングルで生き残る店はどこなのか。 「当店は味で勝負します」と新店舗「博多一幸舎」の山田店長はいう。 3店の今後の動向に注目したい。 関連記事 替玉10円のラーメン店「博多三氣」で繰り広げられる「替玉選手権」 100円ラーメン店「勝龍軒」のカウンターに23年間置かれたままの消費税のビン 100円ラーメンと飛鳥の時計 ▽1杯650円、替玉150円「博多一幸舎」のラーメン ▽1杯500円、替玉10円「博多三氣」のラーメン ▽1杯100円、替玉も100円「勝龍軒」のラーメン |