学ぶ糸島市の高祖神社が県有形文化財に指定

Posted:2012年04月26日
糸島市にある高祖神社。本殿が檜皮葺(ひわだぶき)の三間社流造(さんけんしゃながれづくり)で江戸時代前期に建立された由緒ある神社だ。

26日、高祖神社が福岡県の有形文化財に指定されたということで、文化財指定書の交付式と祝賀餅撒きが行なわれ、多くの参拝客が訪れた。

高祖神社では、年に2回、神楽の奉納が行われていて、この日は春季大祭の奉納行事というおめでたい日でもある。高祖神社の神楽には、面をつけずに楽の音に 合わせて舞う「舞神楽」と、面をつけて神話物語を展開する「面神楽」の2つがあり、昭和56年には、県の無形民俗文化財にも指定されている。

式典には、糸島市の松本市長や、福岡県の文化財保護課の職員なども訪れ、盛大に執り行われた。高祖神社の上原和憲宮司は「糸島市の財産なので、多くの人たちに参拝にきてもらいたい」と話していた。

この模様は、近日中に動画でお伝えする予定だ!


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