アジア最大規模の福祉機器の専門展示会「国際福祉機器展2012」は、アジア各国から、最新の福祉、リハビリ、介護などに関わる企業500社以上が一堂に会する福祉の展示会です。

今年で39回目を迎えるこのイベント。少子高齢化を顕著になってきているこの社会で、勢いのある業界とあって、昨年の来場者は約11万8000人！関心の高さがうかがえます。

九州からもかなりの数の企業が出展していますが、その中でも介護用ベッドを扱う大野城市の株式会社プラッツはひときわ目立つブースのひとつです。株式会社 プラッツは、比較的介護度の低い人向けのベッド「ケアレットシリーズ」を展示。実際に寝心地や使い勝手を試す人が大勢訪れていました。

このイベントは28日まで開かれています。

取材：北出恭子

第39回国際福祉機器展
日時：9月26日から28日まで
場所：東京ビッグサイト
入場無料・登録制（一部プログラムは有料）
http://www.hcr.or.jp/exhibition/index.html

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