観る週刊でお知らせ!九州の紅葉情報 ~佐賀編~

Posted:2014年10月22日

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今年も紅葉のシーズンが到来!
福岡に引き続き、第2弾の佐賀編。
水と紅葉のコラボレーションはあっぱれ!!

 

雄淵雌淵公園(佐賀市)
古湯と熊の川温泉の中間地点に位置する渓谷で、奇岩や巨石が作る複雑な水の流れと、雄大な自然の紅葉を満喫することができる。


例年の色づき始め/11月上旬
例年の見頃/11月中旬
紅葉する種類/モミジ


住所/佐賀県佐賀市富士町大字小副川、上熊川
アクセス/長崎道佐賀大和ICから国道323号経由約15分
駐車場/無料
問合せ先/0952-58-2860(佐賀市富士支所 産業振興課)

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唐津競艇場前並木道(唐津市)
唐津競艇場の前から松浦河畔公園前までの約1kmにわたる並木道。

道の両端にはトウカエデが植えられており、散策やランニングなどを楽しむ人たちの憩いとなっている。


例年の色づき始め/11月上旬
例年の見頃/11月上旬~11月下旬
紅葉する種類/トウカエデ


住所/佐賀県唐津市原
アクセス/長崎道多久ICから約30分
駐車場/無料
問合せ先/0955-72-4963(唐津観光案内所)

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西渓公園(多久市)
元多久家の家老屋敷跡を多久出身の炭鉱王・高取伊好が整備し、当時の多久村に寄贈した庭園。真っ赤に染まる約180本のモミジが公園をつつむ様子はあっぱれ!


例年の色づき始め/11月上旬
例年の見頃/11月中旬
紅葉する種類/モミジ、カイノキ


住所/佐賀県多久市多久町1975-1
アクセス/長崎道多久ICから約15分
駐車場/無料
紅葉祭り/孔子の里紅葉まつり(11月15日~11月25日)
問合せ先/0952-74-2502(多久市観光協会)

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御船山楽園(武雄市)
第28代武雄領主が造園した御船山楽園。御船山が湖面に映り込む「ひょうたん池」や「ふりむき坂」では、約500本の深赤色の紅葉が楽しめる。


例年の色づき始め/11月上旬
例年の見頃/11月中旬
紅葉する種類/イロハカエデ、ヤマモミジ、オオモミジ、イタヤカエデ、ドウダンツツジ


住所/佐賀県武雄市武雄町武雄4100
アクセス/長崎道武雄北方ICから国道34号経由約15分
駐車場/無料
紅葉祭り/たまゆらの夕べ(11月上旬~12月初旬)
問合せ先/0954-23-3131(御船山楽園)

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春日渓谷(嬉野市)
国見岳から注ぐ吉田川沿いに広がる、いまだ手つかずの自然が残っている渓谷。

切り立った岩肌と清流、さらに秋の陽に照らされた紅葉が描く景色は、絵画のように素晴らしい。


例年の色づき始め/11月上旬
例年の見頃/11月中旬~11月下旬
紅葉する種類/モミジ、カツラ


住所/佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田春日
アクセス/長崎道嬉野ICから約27分
駐車場/無料
問合せ先/0954-42-0336(嬉野温泉観光案内所)

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【小ネタ】

「もみじ饅頭」の起源は伊藤博文!?

 

紅葉と言えば「もみじ」。もみじと言えば「もみじ饅頭」。今や広島を代表する銘菓です。

このもみじ饅頭の始まりは、宮島の紅葉の美しい“紅葉谷”という場所にある宿に逗留していた伊藤博文が、

立ち寄ったお茶屋でお茶を出してくれた幼い子供の手を見て、「この紅葉のようなかわいい手を食べてしまいたい」と冗談で言ったことから。

この話を聞いていたお茶屋の女将の助言を受けて、当時、菓子職人だった高津常助が紅葉の形を模したお菓子の開発に取り組んだそうです。

試行錯誤の上、明治39年に「紅葉型焼饅頭」として販売、その後に「もみじ饅頭」と呼び名を変更して今に至ります。

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