本日７月４日（金）に福岡市博多区キャナルシティに、飾り山笠を製作した博多人形師・置鮎琢磨氏と、

ランタンアーティスト・三上真輝氏が『キャッツ』を観劇し、終演後舞台上で出演キャストと交流イベントが行われました。

交流イベントでは、お互いに福岡を盛り上げていこうと、

久留米出身の役者さんキャッツ俳優陣を代表して挨拶が行われたり、

両氏による舞台の感想を直接役者たち話す光景も見られました。

また舞台上で行われる交流イベントの後、

キャナルシティ内のサンプラザステージにて衣装メイク付の出演キャスト４名と両氏の記念撮影も行われました。

“飾り山笠キャナルシティ博多”の見送りには、例年お伽噺が取り上げられていますが、

今年は、キャナルシティ劇場で上演中の『キャッツ』が題材とされています。

「キャッツ博多へ」という標題の飾り山笠には、

４体の人気キャラクター（ラム・タム・タガー、グリドルボーン、グロールタイガー、ジェニエニドッツ）の人形が配されていて、舞台オブジェも再現されています。

加えて、“飾り山笠キャナルシティ博多”だけのランタンの演出で、

『キャッツ』の象徴である猫目や、舞台を彩る３色電球の装飾が施され、

飾り山笠をあでやかに彩ります。

陽が落ちるとより一層ランタンが存在感を増し、

夜も昼間と違った飾り山笠を感じることができること間違いなしです！

プロの演劇集団である劇団四季の役者たちによる舞台を観劇した後に、

飾り山笠「キャッツ博多へ」で製作のプロの細部までのこだわりを実際にご覧になり、

より一層キャッツの世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。

◇博多祇園山笠公式サイト◇

http://www.hakatayamakasa.com/index.php

◇劇団四季 ミュージカル『キャッツ』◇

http://www.canalcitygekijo.com/7095