イベント必要は発明の母!日本発明振興協会 第46回「発明大賞」募集開始!
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日本発明振興協会の「発明大賞」の募集が開始しました。 優秀な発明や研究を通じて産業の発展、国民の生活向上に寄与した中堅・中小企業、個人を表彰するもので、今年で46回目となります。
1976年(昭和51年)に行われた第1回「発明大賞」は、日本自動制御株式会社(現:レーザーテック株式会社)が開発した「顕微鏡の自動焦点装置」。 同社は、まだオートフォーカスカメラも世に出ていない時代に「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」という経営理念のもと、様々な「世界初製品」を開発し、2004年にジャスダック上場、2013年には東証一部上場を果たしています。
主催者の日本発明振興協会は、「これからも人類には、感染症以外にもさまざまな困難が襲ってくる可能性があります。ただ、発明という武器が人類にある限り、きっと課題や問題を解決して、新たな社会や世界を築いていくことでしょう。ぜひ、発明を通じて、その未来を切り拓く人々の輪に加わっていただければと願っています」と、幅広く候補者を募っています。
<第46回「発明大賞」募集要項> 【応募案件】特許・実用新案を登録済み、または公開された発明考案 【応募資格】中堅・中小企業(資本金10億円以下)および個人、またはグループ 【募集期間】2020年7月1日(水)~9月30日(水)(当日消印有効) 【審査】学識経験者らによる審査委員会で、発明考案の革新性や社会的意義などを厳正に審査 【受賞者の発表と表彰式】 審査の結果は3月初旬に受賞者及び推薦者に通知するとともに、日刊工業新聞紙上に発表。 表彰式は、令和3年3月中旬に東京にて開催。
<問い合わせ先・申請書の提出先> 公益財団法人 日本発明振興協会 発明大賞推進委員会 東京都渋谷区桜丘町4-22 TEL:03-3464-6991 FAX:03-3464-6980 | |
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