QBCpickupコロナ禍で4月売上33%増!17か月連続で前年比売上増加したケンタッキーフライドチキン!
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「ケンタッキーフライドチキン」を運営する日本KFCホールディングスは「4月の既存店売上高が前年同月に比べ33.1%増えた」と発表しました。 新型コロナウイルス感染拡大を防止ため店内飲食中止、時短営業をしているものの、持ち帰りや宅配需要が伸びて販売増につながっているそうです。
2020年に日本進出50周年を迎えるケンタッキー。 2年前までは売上が低迷していましたが、マーケティング戦略を見直し、「特別な日のケンタッキー」から「日常のケンタッキー」へ改革を進めてきました。 「今日、ケンタッキーにしない?」のキャッチフレーズとともに高畑充希さんが登場するCMが放送されたのは2018年6月から。 その後、500円ランチ、1000円パック、1500円パック、限定商品などを次々に投入、キャッシュレス化、デリバリーも強化し、2018年12月より2020年4月まで17か月連続で既存店売上が対前年比でプラスとなりました。
「ケンタッキーフライドチキン」の国内店舗数は約1130店。既存店平均月商974万円となり過去20年間で最高を記録しました。
新型コロナウイルスによる外出自粛により、多くの外食産業がピンチを迎えるなか、緊急事態宣言下の4月も売上を伸ばした「ケンタッキーフライドチキン」。 福岡では、緊急事態宣言解除された今でも店内飲食を閉鎖し、持ち帰りとデリバリーで営業中、デリバリー対応店ではUber Eatsの自転車がひっきりなしに出発しています。 | |
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