福岡市役所前広場で、今回で5回目となるスパークリングワインの祭典「Festa di Spumante FUKUOKA 2019（スパークリングフェスタ福岡）」が開催されました。

5月21日（火）から26日（日）までの6日間で行われたこのイベントには、今回も世界各国からスパークリングワインが大集合。

イタリア、フランス、スペイン、南アフリカ、ドイツ、ギリシャ、チリ、オーストラリア、イギリス、日本の10か国から、計45種の泡（スパークリングワイン） が会場に並び、たくさんの来場者でにぎわっていました。

近年、ビール市場が低迷する中、スパークリングワインの消費が活況を呈しています。

今年2月1日から、日本と欧州連合（EU）の経済連携協定（EPA）が発効し、欧州産ワインの関税が撤廃されました。

2月のスパークリングワインの輸入量は前年同月比の60％増。

たくさんの種類の欧州産スパークリングワインが以前より安い価格で市場に出回るようになりました。

こうした要因と好天が重なって、スパークリングフェスタ福岡にとっては追い風となったようです。

今回は、「Festa di Spumante FUKUOKA 2019」の会場の模様を【動画】でお伝えします。

＜Festa di Spumante FUKUOKA 2019＞

http://www.festa-di-spumante.com/