福岡市中央区・エンジョイスペース大名で、JAふくおか八女主催の八女電照菊のPRイベントが開催されました。

桜と並んで日本を象徴する花「菊」。

菊は短日植物で、日長時間（昼の長さ）がある一定よりも短くなると花を咲かせる性質を持っています。

そこで、夜間に菊を電照し人工的に日長時間を調節することで、花の咲く時期をコントロールする「電照栽培」により、季節を問わず見かけるようになりました。

福岡県の八女地方は、お茶と並んで国内有数の電照菊の産地。全国第2位の生産量を誇っています。

そんな色とりどりの八女電照菊が、福岡市の古民家イベントスペース・エンジョイスペース大名で、海外でも活躍するソロギタリスト・逆瀬川剛史さんとコラボしました。

逆瀬川剛史さんは、アコースティックギターのあらゆる特殊奏法を駆使し、ギター一本とは思えない圧倒的なパフォーマンスと独特の世界観を醸し出すソロギタリスト。

福岡をはじめ、東京、シンガポール、上海などアジア各地で活躍中です。

明治時代に建てられた建物の中で、色鮮やかな電照菊のブーケやアレンジメント。

ギター一本が奏でる音楽と、菊の新しい魅力を【動画】でご覧ください。

＜JAふくおか八女＞

http://www.jafyame.or.jp/

＜逆瀬川剛史さんのブログ＞

http://blog.livedoor.jp/takeshi_sakasegawa/