熊本県、大分県で規模の大きな地震が相次いでいる16日、福岡市天神・警固公園では熊本の被災者に届ける支援物資が続々と集まっていました。

きっかけは一本のTwitter。この日に予定されていた大学サッカー九州リーグの全試合が地震の影響で延期となり、九州産業大学のサッカー部の学生が「私たちにできることは？」とつぶやいたことから始まり、天神と北九州で支援物資を募る活動が始まりました。

この情報はまたたく間に広がり、福岡市天神の警固公園では午後からTwitterを回覧した人たちから、たくさんのペットボトルの水や紙おむつ、トイレットペーパーなどが次々に届けられました。

トラック数台分となった物資は、仕分けされ、支援ルートを通じて被災地に届けられるそうです。