5月29日（日）、福岡市の熊本地震の復旧・復興への取り組みの一環として、福岡市災害ボランティアバス第3弾が運行されました。


地震から1ヶ月以上が経った今、被災地では、がれきの撤去や家屋内の片づけなどを行ってくれるボランティアを募集していますが、

現地のボランティアセンターでは大勢のボランティア希望者で長蛇の列ができ、受付やマッチングに時間がかかっている状況も発生。

せっかく訪れても時間切れで受付できず、ボランティアができない状態にも及んでいます。

これを受けて、福岡市では福岡から熊本へ直行するボランティアバスを運行することを決定しました。

この取り組みは5月15日よりスタートして、今回で3回目。
被災地に負担をかけない福岡市の「自己完結型」ボランティアへのチャレンジが続きます。