7月も後半戦に入り、本格的な暑さが続くようになりました。

今年の夏は涼しい図書館で過ごしてみるのはいかがですか？

ここでは図書館利用のいいところと北部九州のオススメ図書館を紹介します。

≪図書館利用のメリット≫

①    豊富な種類の本があり、正しい情報を入手できる

昨今はインターネットが大きな情報源となっていますが、情報量が多すぎて、本当に正しい情報なの？と疑うこともしばしば・・・

出版元がはっきりしている本は信頼性も非常に高く、参考にするにはピッタリですよね。

②    お金がかからない

読むにも、勉強の参考にするにも、本はなかなかの出費になります。

カードを作っていればすぐに読みたい本を手に取ることができるので、図書館カードは作って持っておくべきです。

③    涼しい場所で集中できる

特にこれから始まる暑い夏の時期、エアコンのきいた図書館はまさに天国。

涼しい部屋で、集中力もアップ！読書も捗ります。

≪夏休みに行きたい！おすすめ図書館≫

	長崎市立図書館（長崎県長崎市） 都道府県の県庁所在地で最後にできた、長崎市の図書館。 10月には図書館での恋活イベント「図書コン」を企画しているそうです。 面白い本はもちろん、素敵な出会いが待っているかも！？
	武雄市図書館（佐賀県武雄市） 2013年にTSUTAYAなどを経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブによる運営がスタート。 本の貸し出しはもちろん、通常の蔦谷書店と変わらない書籍・雑誌の販売やCD・DVDのレンタルも充実しています。 また、スターバックスコーヒーも館内に入っているので、コーヒーを飲みながらの読書で優雅なひとときを過ごすのもオススメ。
	佐賀県立図書館（佐賀県佐賀市） 今年の2月で開館100周年を迎える佐賀では最も古い図書館。 書庫探検をはじめとする子どもが楽しめるイベントの開催はもちろん、佐賀の昔話をパソコンで聴くことが出来たり、自然・昆虫などのデジタル標本があったりなどWebサービスも充実しています。 現在は１Fホールにて『明治日本の産業革命遺産』特設コーナーがつくられ、100冊近くの関連書籍を読むことができますよ♪
	九州大学附属図書館（福岡県福岡市） 九州ではナンバーワンの蔵書数を誇る大学図書館です。（2012年度調べ） 18歳未満は入ることが出来ませんが、専門的な調べ物をしたい大人の方にはピッタリです。

「読書は心の栄養」ともいいます。

調べ物をする学生の皆さんはもちろん、大人の方も、本の世界に浸ってみませんか？

※図書館での勉強に関しては、禁止している図書館もありますので注意しましょう。

場所によっては、学習室が設けられている図書館もありますので、調べてからの利用がオススメです。