今回の対戦相手は、リーグ参入以来7度のプレーオフ進出・3度の優勝を誇る強豪《琉球ゴールデンキングス》でした。

キッズDAYとして開催された第9節、プロバスケのお仕事体験ができるとあって、家族連れで駆けつけたファンも多く会場はとても盛り上がっていました。

試合は27日（土）は71－88で敗戦。

「チームのいい流れをカットされてしまったので、しっかり明日ケアして頑張りたい」（試合後の記者会見にて 森山ヘッドコーチ談）と雪辱を誓い28日（日）の試合に臨みました。

翌日は前半は守備力の高さで優位に試合を進めたライジング福岡でしたが、後半の勝負所で3Pを立て続けに決められ惜しくも73-77で2連敗となってしましました。福岡らしく恒例の博多手一本でブースターとともに試合を締めくくり、次節の勝利を誓った選手たちにこれからも注目です。

リーグラストイヤー、最後まで全力で戦うチームには、新加入のジョセフ・テイラー選手もチームに合流しその活躍が期待されています。

アビスパ福岡もJ1へ昇格しシーズン開幕、ホークスも3連覇を目指して間もなく開幕と2016年もスポーツ界が盛り上がることが予想される福岡の街。ライジング福岡も今シーズン終盤戦は福岡市内での試合開催も多いため、ぜひプロバスケットボール観戦にも一度お出かけいただきたいと思います。

27 日の試合後には、プロバスケの試合を観戦したことがない皆様へ向けてQBC独占記者会見で森山ヘッドコーチより「地元福岡にバスケのプロチームがあること を知ってほしい。一度会場で見てもらって、野球やサッカーとは違うバスケの魅力、ブースターと選手の距離の近さやプレーのスピード感、迫力を感じてもらい たい。一度会場に足を運んでいただければ、ルールはわからなくても臨場感を楽しんでもらえると思うので、まずは試合を見に来ていただきたい」との言葉を頂きました。

今後のホームゲームは、3月5日（土）・6日（日）に島根スサノオマジックを迎えて飯塚市民体育館にて、3月17日（木）・18日（金）には浜松・東三河フェニックスを迎えて福岡市九電記念体育館にて開催される予定です。