4/21(火)、アクロス福岡で女性のトレンドを読み解く「2015年女性消費トレンドセミナー」が開催されました。
本セミナーは「女性視点」のプロとして女心をつかむマーケティングや女性ファンづくりなどを行い、企業や社会づくりをサポートする「株式会社オフィスat」が主催したもので、2014年のトレンドの振り返りから2015年の予測まで、女性の視点から見た注目マーケットについての話がありました。
2014年にヒットした商品に共通するキーワードは「楽」「高質」「ちょい」の3ワードとし、《本格的なのに格安》《片付けが楽になる》《ちょい足しでこんなに可愛くなる》等といったキーワードで売り出した商品に人気が集まったと分析。気になる2015年は《価値ある》《充ちた》《得感》《視感買い》が消費キーワードで、注目すべきマーケットは「戦後3世代(例:70歳、48歳、18歳)」と「仕事する(したい)女性」と結論づけていました。
当日は女性はもちろん女性をターゲットとした商品を扱う人たちが集まり、定員100名の会場はあっという間に満席に。 女性の心理や消費傾向を重要視する人の多さを再認識するシーンとなりました。
また、主催した「株式会社オフィスat」はそんな「女性の視点」に着目していて、「女性の視点に着目することは新しい市場の創出につながり、企業利益に直結する」「女性社員の育成は中長期的な経営を支える企業の財産になる」と考え、女性の声とチカラを集結させて企業や社会に届けることを使命としてさまざまな活動を行っています。
■株式会社オフィスat http://www.office-at.biz/
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