西日本鉄道グループの「雑貨館インキューブ」は8日、初進出となる東京・吉祥寺のをはじめ、京都市や北九州市、山口県山陽小野田市など4カ所で新たに出店することを発表しました。西鉄インキューブの強みはステーショナリー・美容コスメ・キッチングッズやファッション雑貨など生活に根差した商品構成で、従業員の8割を占める女性スタッフが女性の視点からのお店づくりを行ってきました。今後は九州を中心に現在展開している7店舗を11店舗に増やし、全国への定着を目標とします。関東初出店となる丸い吉祥寺店は良品質の美容雑貨などを扱い、新たな都市型店舗のモデル店となる予定です。年間売上高は27億円から約40億円に拡大する見込みとなります。