8日未明に発生した博多駅前の道路陥没事故。 2日目の朝を迎えましたが、けさは前日に比べるといくらか落ち着きを取り戻した様子です。 規制線の範囲は、前日夕方と変わらず、ある程度の範囲を保っていて、 QBC編集部が入るオフィスビルは規制線の中ですが、 近隣のビルでも、何社かは通常の仕事をしている様子が伺えます。
事故処理については、前日と同様、 ミキサー車が入れかわり立ちかわり、ひっきりなしに穴の付近まで近づいては、セメント状のものを流し込んでいて、 埋め戻しという作業が行なわれている模様です。
あたりは工事車両の騒音が響いていますが、 前日まであった、ガスのにおいなどはいっさいなく、 事務所の中にいたら、工事の音以外は、普段と変わらない雰囲気となっています。
しかし、事故の状況からすると、被害は甚大で、 完全復旧までは長い道のりとなっています。
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