4月26日より石橋美術館で対比したアートを楽しむ「アートで対決」が開催されます。

久留米出身でおなじみの画家『青木繁と坂本繁二郎』の対決のほか『パリの街並みvs日本のシンボル富士山』『南の風景vs北の風景』対決など

15のシーンテーマを設け、対比したアートを展示。

それぞれの対比を楽しみながら、美術のおもしろさや作品の意外な面に気づいてもらおうという
趣旨で行われます。

館内にはブリヂストン美術館と石橋美術館で収蔵される石橋コレクションの中から選び抜かれた
総数約200点のアートを、1期と2期に分けて約150点ずつ展示予定とのこと。

画家や作品の優劣や勝ち負けではなく、対比させることで際立つ各作品の魅力を感じてみませんか。

[おもなテーマ]
★西洋×日本…西洋と日本の空間把握の対比
★南の風景×北の風景…南の風景と好んだ画家と北の風景を好んだ画家の作風の対比
★黒×赤…黒を基調とした作品と赤を基調とした作品の対比
★青木繁×坂本繁二郎…同じ年に同じ久留米に生まれた二人の画家の個性の対比
★静×動…静的な作品と動的な作品が与える印象の対比
★一×多…単一と複数モチーフの組み合わせからなる作品…対比
★明×暗…日の出と月の対比
★フジ×富士…日本画と洋画の対比　　などなど。

【場所】石橋美術館（福岡県久留米市野中町1015）
【会期】１期：4月26日（土）～7月21日（月）　2期：7月26日（土）～9月28日（日）
【開館時間】10：00～17：00（入館時間は16：30まで）
【休館日】月曜日（5／5、7／21、9／15は開館）
【入館料】一般500円、シニア (65歳以上)300円、大高生300円、中学生以下無料 
※団体割引あり（団体料金は15名以上からです。）
※障がい者割引もございます。
※前売券は、チケットぴあ、セブンイレブン、ローソンチケット取り扱い各店にて展覧会開始日の約1ヶ月前より販売いたします。
【お問い合わせ】0942－39－1131

●主催／公益財団法人石橋財団石橋美術館、朝日新聞社、TVQ九州放送
●後援／久留米市、久留米市教育委員会、公益財団法人久留米文化振興会